技術

SoftSeam® (布地の縫い目構造) ※特許取得済

SoftSeam® は、生地同士を重ねることなく生地を付け合わせの状態にし、平らにつなぐという方法で製品づくりをしています。
通常の縫い目は、生地と生地を重ね、その上を縫い合わせる方法が一般的です。
しかし、SoftSeam®は生地同士の重なりをつくらないため、従来の縫い代のようなごろつきはなくなり、柔らかい仕上がりが可能となりました。
また、継ぎ目の強度は、巧みに計算された縫製技術により、十分保たれています。

さらに、通常の縫製では欠かせない「ステッチ」がないので、糸の硬さで生地の伸びを制限するようなことがありません。
生地の伸びと同様に継ぎ糸もストレッチされる構造になっているので、動きを制限することなく自分の肌のような感覚を得ることができます。

SoftSeam® は、この「縫い代」「ステッチ」をなくし、究極のストレスフリーを提供します。
この技術は、開発者の知識・技術・経験に基づき研究を重ねた結果、生み出された工法であり、安全性や品質を十分に検査しています。
そのためこの技術は、安全性・品質を高い基準で提供するために、特許の形態を採用しています。
SoftSeam® の技術は綿以外の素材でも同様に技術提供が可能なものであり、医療・スポーツ界での発展の可能性を秘めています。

 

SoftSeam SoftSeam 付け合せ工法